NPO法人こだまの集いでは、令和2年度より武蔵野大学 人間科学部社会福祉学科の渡邉浩文教授のサポートをさせていただく形で、ダブルケア当事者の皆さまの声をお聞きしてまいりました。そしてその声を、育児や介護、その他の分野にまたがる支援者様に届けることを目的として動いてまいりました。
今回、その研究発表として、「ダブルケア家族の生活課題とその支援方策に関する研究:ケア開始からのプロセスに着目して」というテーマで渡邉先生からお話をいただきました。
また、ダブルケア当事者として、岩手奥州ダブルケアの会代表 八幡初恵さんよりダブルケアの体験談を聞かせていただきました。