子育てと介護が重なるダブルケアでも大丈夫!といえるしくみ作りを目指している、NPO法人こだまの集いの室津です。
2023年6月22日に登壇をさせていただきた、越谷市男女平等参画センター講座の様子を東武よみうり新聞(7月3日)に掲載していただきました。
日本は、少子高齢社会。
人口は減り、後期高齢者が間もなく介護が必要となる割合の高い75歳に全員なられます!(2025年問題)
どの世代にも介護があって当たり前の時代は、もう始まっています。
だから、社会の機能を維持させていきたいですね。
介護は家族の問題!といい切ってしまうと、もう社会が持たないんだよ。
という事実に目を向けていきたいですね。
※記事の掲載にあたり、補足・訂正が3箇所ございます。
(掲載内容が未確認の状態で記事掲載となりましたので、正確な情報が伝わるように訂正・補足をさせていただきます)
①ソニー生命調査の子育てと介護を両方抱えている人は36.6%の記載となっておりますが、講座内では「過去・現在・数年後にダブルケアになる可能性を含めた人。ダブルケアは自分事であると回答した人数が、36.6%」であるとご説明をさせていただいております。
出典 ダブルケアに関する調査2018 第8弾ダブルケア実態調査(ソニー生命調べ)
https://www.sonylife.co.jp/company/news/30/nr_180718.html
ダブルケアを乗り来るヒント
1つ目 「人脈」:子育てや介護の専門職につながることが大事。
ケアマネジャーさんについては、親の病気(認知症や脳梗塞など)によってケアマネジメントが得意なケアマネになる前の職種などを視野に探すと良いです。
2つ目 「知識」:ここで述べたのは、信頼の置ける専門職に出会えたら、子育てや介護について調整するための情報が得られる可能性について話をしました。
3つ目 「マネジメント」:子育てや介護の優先順位の判断・調整を行えると良いです。