育児と介護と仕事の両立を目指せるしくみ作りを目指している、NPO法人こだまの集いの室津です。
当法人のメンバーも関わってまりました、「育児と介護のダブルケア－事例からひもとく連携・支援の実際」中央法規出版が発売になりました。
【ダブルケア】当事者・専門職・研究者の皆様と一緒に作り上げた本です。
本書の特徴は、ダブルケア当事者の事例が26掲載されており、育児・介護に関わる専門職とダブルケア当事者がコメントをしている点です。
ぜひ、お手に取っていただけると幸いです。
出版報告会として、2023年2月23日（木）10-12時 オンラインとリアル会場（CAFE MISSPONNE 杉並区和泉）《https://www.missponne.com/》にて開催しました。（後援：中央法規出版）
【ファシリテーター 】
植木美子氏
【登壇者】
編著者：渡邉浩文氏、森安みか氏、植木美子氏、野嶋成美氏、室津瞳
概論をご執筆いただいた研究者・実践者の皆さま：寺田由紀子氏、田中悠美子氏、川内潤氏
事例にコメントを下さった執筆者の皆様（支援者・当事者）
にも、出版への想いや望まれる支援についてメッセージを頂きました。
本著の作成に関わっていただいた、すべての皆様に心から感謝申し上げます。
登壇者・参加者の皆様、本書の編集チーム、イベント運営チーム、ありがとうございました。
本の制作にあたり伴奏して多大なお力をお借りした、中央法規出版 寺田真理子氏がいなければこの本は世に生まれていませんでした。感謝申し上げます。
ぜひ、本書がダブルケアに関わる専門職の実践に活かしていただけることを願います。
また、専門職以外にもダブルケア当事者やダブルケア予備軍の皆様へもご参考になリますように。
※出版報告会は、杉並区社会福祉協議会 地域福祉活動費助成金事業として開催しております。
NPO法人こだまの集い
代表理事 室津瞳
