子育てと介護と仕事の両立できるしくみ作りを目指している、NPO法人こだまの集いの室津です。
今年度のダブルケア366～子育て×介護×仕事の見える化ワークショップ～今年度全て終了いたしました。
ご参加頂いたダブルケアラーさん達、支援者の方々達、ありがとうございました。
いつも伴奏してくれている、ファシリテーターのリー寿美子さんもいつも本当にありがとうございます。
今年度は、特に後半はキャリアを築かれているダブルケアラーの方々との対話が増えていったように思います。
今年度、1月に日経新聞にダブルケア366ワークショップの活動を取り上げていただいたのも良い思い出です。
一年振り返ると、
育児も介護も仕事も両立するのは、並大抵のことではないですね。
普通は、きっと無理なのかもしれません。
ダブルケア366にご参加いただいた当事者の皆様は、きっと職場ではバリバリ働いているのであろうと感じるくらい聡明な方ばかりでした。
責任感も強く、人のことを考えられる優しい方ばかりでした。
自分もそうでしたが、大丈夫そうにみえて本当は大変なことや苦しいこともあると思います。
個人の努力だけでは、だめなことってありますよ。
企業と地域の支援の受け皿を整備し直して、両輪で進めていくことが早急に必要です。
未来が機能する社会に早急に整備しましょう！
なので、この本をダブルケア当事者さん！支援者さん！研究者の先生たちとみんなで作りました。
持続可能な社会にしましょう。
子育てと介護のダブルケア－事例からひもとく連携・支援の実際ー
本書は、中央法規出版のECサイトでお求めいただけます。
（アマゾンは、3月頭の配送になりそうです。）
