育児×介護が重なっても大丈夫！ダブルケアでも働けるしくみ作りを目指している、NPO法人こだまの集いの室津です。
国立市の地域の居場所を運営しておられる、ひらや照らす《ひらや照らす | Facebook》との交流が深まり、2022年5月28日（土）には「ダブルケア勉強会」に代表室津が登壇させていただきました。
当日は、武蔵野大学 人間科学部 社会福祉学科の渡邉浩文教授の取り組みである、令和２年度武蔵野大学学院特別研究費『ダブルケア家族の生活課題とその支援方策に関する研究：ケア開始からプロセスに着目して』報告書を勉強会資料として使用しご説明をさせていただきました。
（※ご希望される方には、報告書の共有が可能ですのでお問い合わせ下さい。）
勉強会には、地域住民、子育て・介護分野の支援者、国立市議員 7名の計16名の方にご参加いただきました。それぞれの立場や議員さん方も会派を超えて、お茶を飲みながら個々に経験をしたケアについて語り合えたのは、非常にアットホームな素晴らしい時間となりました。
心から感謝申し上げます。
これから、介護を経験しない人のほうが珍しい時代に突入します。
その中で、誰しもがケアを抱えていることを前提として、生活を維持していく必要があります。
ケアラーを支えるしくみこそが、地域の多世代が健やかに生活でき、かつ経済活動を止めないために重要なポイントになります。
今後も、地域住民、支援者、自治体サイドの方と、立場を超えた対話を持ち続けていきたいと感じています。
５/18 ひらや照らすランチ会に、副代表理事と伺いました。
ひらや照らすでは、多世代の居場所つくりを行っており、第3水曜日、木曜日には某一流ホテルで腕を振るわれた弦間シェフによるランチ会、お料理教室が体験できます。月替りで、ランチ会とお料理教室が開催予定とのこと。ランチ会では、見た目も味も本当に素晴らしいコース料理を味わえます。
その他にも、産前産後のいろばたカフェや介護予防に関するイベントが催されています。
ぜひ、ご興味のある方は東京都国立市のひらや照らすにお越しになるとよいかと思います＾＾
地域住民で手入れをした美しいお庭を眺めながら、平屋でのひとときは心に潤いを与えてくれると思いますよ＾＾
代表理事 室津
