ダブルケア当事者、支援者双方にとって有意義な情報を届けたいと強い思いを持つ、
NPO法人こだまの集い メンバーの森田です。
2月20日、『ダブルケアでも大丈夫!~研究からみえる未来~』を無事開催することができました!
新型コロナウイルス対策として、zoomでの開催となりました。
どのような内容だったか、簡単にご報告させていただきます。
(YouTubeで動画配信中です!詳細は後ほど!)
まずは八幡さんからの体験談。ご自身も第2子を授かりながら、幼いお子様の育児と義母様の介護を行う中でどんなプロセスをたどっていたのか、大切にしてきた考え方は何か、お話を伺いました。
「情報収集をすること」「”受援力”=助けを求めることができる力をつけること」の大切さを改めて感じました。それを通して、当事者の皆さまには「1人で抱え込まなくていいんだよ」というメッセージを伝えたいです。
渡邉先生からの研究報告からは、ダブルケアに至ったプロセス、背景によって、支援のしかたが少しずつ変わってくるという考察の元、どのようなサポートが必要なのか、支援者の皆さまにお示しできたのではないかと思います。
この研究発表を開催できたことは、私たちにとって大きな大きな一歩です。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
今回YouTubeでの配信をしています。参加できなかった方、もう一度視聴したい方、
下記からアクセスしてください!
次のブログでは、時間内に回答ができなかったご質問について、渡邉先生からの回答を載せます。そちらもぜひご覧ください!