2021年10月7日
「家族介護を考えるつどい」東京ボランティア・市民活動センター主催(キリン財団助成金事業)にお声掛けいただき、当法人の活動についてお話をさせていただきましたm^^m
ケアラー支援についての勉強会は、年に数回行われているとのことで、参加者の方々は都内でアクティブに動かれている支援団体の先輩方(大御所の先輩方で、ご一緒させていただき光栄でした!)。
そして、地域包括支援センターや社会福祉協議会で第一線でご活躍されている皆さま方とケアラー支援について、対話をさせていただきました。
対話の中で印象的だったのは、「ヤングケア」「ダブルケア」「きょうだいケア」という、ケアラー支援の中でも細分化するような印象が、見方によってはあるかもしれない。。
縦割りの中に縦割りを生んでしまう懸念もありますが、それぞれに支援の特徴や異なる部分はあるかと思います。
その中で、もしかしたら「ヤングケア」「ダブルケア」「きょうだいケア」それぞれの課題・特徴・支援のあり方などの共通点がある可能性はあるのではないか。
まずは、上記を含む共通事項を「ヤングケア」「ダブルケア」「きょうだいケア」の(元)当事者・支援団体の方々にヒアリングをしながら探りたいと感じました^^!
つながりのある(元)ヤングケアラーさん達や(元)きょうだいケアのお立場の方!
ぜひ壁うちになって下さい!
そういった、共通事項を探りながら、各テーマについて深くディスカッションできると、恐らく支援する側の方は各課題の支援を行いやすくなると感じています。
よろしくおねがいします。
代表 室津