ダブルケア当事者と行政・支援者の橋渡しを行うNPO法人こだまの集いの室津です。
名古屋学院大学様が文部科学省「私立大学研究ブランディング事業(2018年度採択)」のプロジェクトの一環で、【子育てと介護のダブルケア支援研修用テキスト】を制作されました。
ダブルケアの支援は、まだ支援者の皆様も手探りの中、この様なテキストが完成したのは、大きな一歩と言えるかと思います。
ありがたいことに、当法人も編集委員に加えて頂き、昨年度より一部制作に携わらせていただきました。
遂に、本テキストが完成し、名古屋学院大学様よりテキストを送っていただきましたので、
下記の自治体や支援者様に献本させていただきました。
~献本させていただいた先~
《自治体・大学関連》
- 杉並区地域包括支援センター(ケア24)全20箇所
- すぎなみ協働プラザ
- 杉並区子育て支援課
- 杉並区在宅医療・生活支援センター
- 杉並区在宅支援課 地域包括推進係
- 杉並区社会福祉協議会
- 杉並区内某保育園
- 東京都社会福祉協議会
- 東京都福祉保健局(高齢社会対策部 在宅支援課)
- 港区社会福祉協議会
- 武蔵野大学 社会福祉学科 渡邉浩文教授
(あいうえお順)
《専門職支援・企業関連》
- 医療的ケア児のサポートに携わられる個人・団体
- 株式会社and family
- 株式会社HAM コワーキングスペース nishiogi factoria
- 合同会社アタラ
- ダブルケア支援や情報発信を行っている皆さま
- ヤングケアラー支援に関わる皆さま
- Lively Career Design Happiness 代表 リー寿美子(介護離職予防キャリアコンサルタント)
- 他 地域・子育て支援に携わる方
(あいうえお順)
~支援者の皆さまからのご感想~
- 「ダブルケアの支援については、対応について模索している実態があり、支援者向けテキストを参考にさせていただきます。」
- 「地域住民の方が、ダブルケアについて考える集まりを始めたが、必要な人に情報を届けることが課題のようなので、勉強して繋いでいけるようにしたい。」
- 「非常に充実した内容でした。今後の参考にさせていただきます。」
- 「とても立派なテキストですね。職員で拝読させて頂きます。」
~最後に~
編集委員の皆様
- 名古屋学院大学の澤田景子先生
- ダブルケアパートナー様
- 名城大学非常講師 松浦由美子先生(ダブルケアパートナー運営委員)
- 岩手奥州ダブルケアの会様
のご尽力があって完成に至り、ご縁を頂いている支援者様等にお届け出来ることが出来ました。
ありがとうございました!