ダブルケア当事者の声を聞き、当事者と行政・支援者の架け橋になる!NPO法人こだまの集いの室津です。
「ダブルケア」という言葉は、まだまだ社会的に言葉としては認知度は低いでしょうか?
それとも、少しずつ「ダブルケア」って言葉を聞いたことがあるかも!という方は、増えてきているでしょうか^^?
「ダブルケア」は、狭い意味においては、《育児と介護が重なっている状態》。
広い意味においては、例)ご自身の健康問題を抱えながら育児をしてる。孫の育児を手伝いながら、配偶者や高齢の親の介護をしている。といった、親密な関係性の中で複数のケアが同時に重なっていることを「ダブルケア」といいます。
ダブルケアを経験している方のお声をお聞かせ下さい。
ダブルケアを経験されている方、もしくはこれからダブルケアに直面するかも?という方のお声を、すくすく子育てのアンケートにお答えくださる方のご協力をお願いしております。
NHKのすくすく子育ては、4年前にもダブルケアをテーマにした番組を放送されています。
その番組には、当団体がいつもお世話になっております、一般社団法人ダブルケアサポート 理事 植木美子さんもコメンテーターとして出演されていました。
今回、「ダブルケア」をすくすく子育てとして考えていきたいとご連絡を頂き、制作サイドの方の想いをお聞きしてきました。
すくすく子育ては、子育て世代の課題に真摯に向き合い番組を作られていると感じておりますし、番組の趣旨に共感しております。
ぜひ、ダブルケアに直面している皆様のお声をアンケートという形でご協力をお願いできれば幸いです。
「ダブルケア」をどう乗り越えるか、どの様に考えるか。まだまだ、明確な答えは出ていません。
ぜひ、子育てに直面する私達が話し合ったり、番組を通して情報を共有しながら、自分たちの向き合う課題として一緒に考えていきませんか^^?