ダブルケア当事者と一緒に望ましいダブルケア支援の構築を目指している、NPO法人こだまの集いの室津です。
2021年7月9日(金)10時から12時に、ダブルケア366~子育て×介護×仕事の見える化ワークショップ~を開催しました。
当日は、ダブルケアや介護に向き合っておられる現役世代の4名の方にご参加頂きました。
ファシリテーターのリー寿美子さん(介護離職防止キャリアコンサルタントであり、ダブルケア当事者)の体験談も交えながら、参加者の皆様のそれぞれの価値観を共有しながら、ダブルケアのハードなスケジュールをどのように乗り切れるかについて、話し合える時間になりました。
☆Leeさんの今までの経緯や乗り切ってきた時の気持ちの持ち方や、自分ファーストに考えていくスタンス等、理解はしていても行動に移せない部分を言語化してもらえて、背中を押された。壊れていく親に寄り添うためには、私自身に気持ちの余裕が必要だな…と感じました。自分が手放して、他者に託せるように現状の洗い出しをしていきたいと思いました。今日はお世話になりました。ありがとうございました。
☆室津さんの優しい笑顔にとても癒され、またリーさんの生き生きとした表情に背中を押されました。素晴らしい活動、今後ともご活躍を応援しております。ありがとうございました。
☆アットホームな雰囲気とリーさんのお見事のファシリでついつい話し過ぎてしまいました。ダブルケア期間を自分スタイルで進めていける世の中になるように、自分たちの課題として考えていきたいと思いました。今日はありがとうございました。
☆聞き役のはずが話すことも多く、楽しい会でした。
アットホームな時間で、みんなと温かい言葉を交わしあえたこと、参加者の皆様に本当に感謝しております。
また、ダブルケア366の制作・運営チームである、ファシリテーターのリー寿美子さん、㈱and family 代表取締役の佐々木将人さん。
このワークショップに関心を寄せてくださる、皆様改めて感謝申し上げます。
※ 本事業は、杉並区社会福祉協議会 地域福祉活動費助成事業の一環で行っております。