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厚労省が令和3年度に複合的課題解決に向けて100億円の予算を立てました

子育てと介護の両立を目指しているダブルケア当事者の声を拾い、行政・支援者に届けるコミットをしているNPO法人こだまの集いの室津です。

令和3年度 厚労省がダブルケアを含む複合的課題解決に向けて(重層的支援体制整備事業)、「断らない相談窓口」設置等に100億円の予算計上しました。

 

重層的支援体制整備事業に手をあげている40箇所の自治体に、今後交付されることになります。


これで、制度間の狭間で支援が届かなかった、または届きにくかった方への支援が届きやすくなる、促進的な動きになることを大きく期待しています。

 

この制度の安定には、介護保険の様に長期にかけて仕組みを作っていく必要があるかと思います。

 

遂に、国が動き出しました!!

この大きな一歩に感謝です!!

 

当法人でも、この重層的支援体制整備事業について学び続け、安定した支援サービスの構築のあり方に向けて考え、動いていきます。