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コロナ禍における介護予防と子育てのバランスについて

子育てと介護の重なったダブルケアの当事者の声を行政・支援者に届けるコミットをしている、NPO法人こだまの集いの室津です。

 

最近ちょっと実母の体力低下・自宅に引きこもり気味な様子が気になっています。

実家まで車で1時間の距離があり、2歳と6歳の子育て×仕事に集中していたため、

実家には数ヶ月に一度のペースで帰っていましたが。。。

 

ふっと気づくと母親が、介護予備軍(フレイル状態)に突入してしまっているのではないかと気づきました!!

 

《母の状況》

室津の実母は3年前に大病を患い入院・手術を行いました。

病気を機に仕事を辞め、コロナの影響でお友達との外食や旅行もしなくなった。

外に出るのは、買物と犬の散歩くらい。

実家に電話すると、ちょっと声が小さくなった印象。

オレオレ詐欺を警戒して、常時留守番電話にしている。

 

 

母が一日でも元気に自立してもらえると、私達も元気に働き続けることができます!!

 

 

 

コロナ禍の影響で、私も夫もテレワークでの仕事が増えましたので、以前より子育てと仕事が両立しやすくなりました。

 

ですので、母のケア《介護予防大作戦》に取り組むことにしました。

 

気付いたことは、一方的に母(高齢者世代)を助けるということではなく、母に助けてもらいながら、かつお互いに負担になりすぎない、かゆいところに手が届く程度の助け合いの関係を築いていけたらと思います。

 

 

 

 

《具体的には》

母に月一回くらいは、実家に帰省し子どもたちと一緒に過ごす時間を作ろうか。

そして、母にはたまに夜のオンライン勉強会の時に子どもたちを見守ってもらおうか。

 

コミュニケーションを取りながら、母が好きだった旅行に行くことを中期目標にしよう。

先ずは、母と家族で旅行に行くことを目標に家族全体の計画を組むことにしました。

 

長期目標は、コロナの兼ね合いもあるが、また友人たちとご飯に行ったり旅行に行ける元気を取り戻してもらいたいです。

 

まずは、子どもたちや夫、実家の家族を良い意味で巻き込んで、多世代が助け合える仕組みを家族単位で始めていくことにします^^