多世代が活躍できるコミュニティーつくりを目指している、NPO法人こだまの集いの室津です。
先日、義両親に会いに家族で出かけてまいりました。
調度、昨日が父の日でしたので、7年前に夫と結婚を決めた時にそれぞれの両親にご挨拶するときに送ったお酒をプレゼントさせていただきました。
義父からは何と20年物の希少なウィスキーをプレゼントして頂きまして。
何とも嬉しいサプライズでした♡
お酒は素敵なものですね☆彡皆で飲みながら、
・20年前に自分たちは何をしていたのか。
・20年後にどんな風に過ごしていきたいか。
・義両親の若かりし頃の話や結婚生活の中で大変だったこと。
等、色んなことを語り合えました。
その中で、義母は子育て中にご自分の病気の治療に向き合う時期があり、
夫や夫のきょうだいは、力を合わせて買い物や料理等、家のことをしていた。
義父も仕事と家庭を支えながら、単身赴任となり仕事で勝負していたことなど。
それぞれの立場で、義両親も夫も家庭を支えるためにがんばっていたことを知りました。
今思うと、夫はヤングケアラーだったのだと気付きました。
そして、当時の義母は、ご自身のケア×子育てをがんばっていた、
広い意味においてのダブルケアラーさんでした。
義父も子育て×妻のケア×仕事をしていたダブルケアラーさんでした。
・こうやって親族の昔話を聞くことで、義両親や夫のことがより深く知れた気がします。
そして、20年後や未来の話をしたとき、私たちの総意として。
子ども達が独り立ちするときの為に、いかに環境を作ってあげられるかを考えて、
それぞれの立場で出来ることをやっていこうと改めて決めることが出来ました。
・おじいちゃん、おばあちゃんの立場から、子ども世代に対する想い、
孫世代に対する想いを聞けて感謝が沸きました。
ありがたいです。