多世代の活躍できる仕組みつくりを目指しているNPO法人の室津です。
「未来年表」の著者:河合雅司氏が対談形式でダブルケアを含む介護について語っている現代ビジネスの記事を読みました。
厚労省のデータを添えて、分かりやすく説明された記事だと思いました。
(タイトルは、メディアなのでインパクトのあるタイトルですが。。。^^;)
以下に記事を添付します。
・「未来年表」でも、早期にダブルケアの課題についても触れられていましたが、
ダブルケアについて周知して頂けるのは、ダブルケアの周知が広がりありがたいと思います。
・今度、介護される人が増え、特別養護老人ホームの待機者の増大に伴い、介護難民の増加のリスクを指摘されています。
・介護をするにもお金がかかります。企業での介護離職予防対策の必要性を感じます。
・在宅介護に国は方針を打ち出していますが、家族自体が少子高齢化で介護できるマンパワー不足もありますし、ヘルパーさんの高齢化も進んでいます。
杉並区の介護全般、そして在宅ケアに関する財源を調べて、現状のサービスとの関連を調べてみることにします。
そして、
まずは杉並区において、在宅介護の方針に重きを置いた場合、現状どんな課題があるのか。
在宅介護の既存のサービス以外に、地域を巻き込んだどんな仕組みがあると望ましいのか、思考を掘り下げていきたいと思います。
参考文献
・「未来の年表」 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書) 著者:河合雅司氏
・yahoo japanニュース!老老介護だけじゃない…若い世代が直面する「ダブルケア地獄」の正体 現代ビジネス 6月3日配信