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介護をしている方自身に余力が残る生活を。

ダブルケア支援策の確立を目指しているNPO法人こだまの集いの室津です。

 

現状、今までに私たちが体験していない社会が訪れています。

 

お体や精神的にも、無意識に負担がかかりやすい環境が続いているかと思います。

 

私自身、心身共にコンディションを維持することに気を付けて過ごしていました。

 

小中高の休校の延長を決める自治体も増えてきていると思います。

子育てをしているご家庭で介護をしているダブルケアのご家庭で、どのような影響が起きているのか、他のダブルケア支援団体とも情報のやり取りをしていきたいと考えています。

 

介護者の個別相談を数多くされているとなりの介護の川内潤さんが、ちょうどダブルケアの方の相談ケースについてラジオで語っておりました。

 

その中で印象的だったのは、子育てと介護のどちらを優先させるべきか判断に迷ったら、子育ての方を主軸に選んでも良いというご提案でした。

 

 

私自身、ダブルケアをしている時に命を優先的に考えて両親のケアを子育てよりも優先させていたことへの葛藤を感じていた時期がありました。

 

この時期だからこそ、子育てと介護に向き合っていらっしゃる方には、ご自分を一番に。そして、介護にかかわる部分をどの様に調整しなおして、ご家族全体の負担が増えずに家庭が維持できるかを考えていただきたいと思います。

 

ダブルケアに関する判断で迷うことや不安に思うことがあれば、ご遠慮なく問い合わせフォーム、または室津携帯(090‐4523‐2788)にご連絡ください!

お電話の場合、平日9時~15時半でご対応させていただきます。

 

もし電話に出られない場合は、留守番電話にメッセージを起こしていただければ折り返しお電話をさせていただきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします^^