~明るいダブルケア啓発~
子育て世代にとって介護は、はっきり言って大変そうなテーマだと感じますし、まだまだ先だと思いたいですよね。子育てだけでも精いっぱいなのですから、極力介護に目を向けるところまでは難しいのかもしれません。
ですが、30代では17 人に1人は介護が始まっている時代です。(調査データ:㈱LIXIS)
なので、子育て世代にも遊び感覚で、介護を考えていただけるワークショップ作りを準備しています。
目的は、いざダブルケアに突入したら、早期にSOSを夫婦間で察知しあい話し合えること。
ワークショップでは、参加者のストレス指数やお互いの大事にしている価値観の見える化、見えにくい日々の子育て、介護、仕事、家事のタスクの見える化を通して役割分担について話し合っていただくことです。
そして、ワークショップであがった、子育て、介護に関する制度上の要望があれば行政(開催した自治体)に届けたいと思っています。
見える化ワークショップ作りの仲間
介護疑似体験ワークショップ「けあとの遭遇」を開発、運営をされている㈱and famiryの代表取締役 佐々木さんに、見える化ワークショップを作りたいとご相談をしたら、快く「面白そうだから、やろうよー!!」と言っていただきました^^
佐々木さん、神です!!ありがとうございます^^♪
先日、「けあとの遭遇」の体験会に参加させていただきました!!
介護と仕事の両立の難しさ、世界観がリアルに体験できる秀逸なボードゲーム型ワークショップでした。
その時、たまたま日経Goodayの取材が入っていて、ちゃっかり私も体験者の感想でインタビューに掲載していただきました^^
他にも、当法人の保育、介護事業所の経営陣やメンバーさん、地域の事業所関連の方、有識者の方などとチーム作りを始めています。
このワークショップは、杉並区のNPO助成事業で資金の応援を頂きながら進めたいとエントリーの準備をしています。
もし、杉並区の担当課の方々にこのプロジェクトにご賛同いただけたら、杉並区もパートナー(事業連携)になって頂けることを望んでいます。(申請して、結果は神頼み。)
この企画は、楽しいものになると思うので、実現できるように動いていきます^^