多世代の地域まるごとを目指している、NPO法人こだまの集いの室津です。
介護ライター・エッセイストの岡崎杏里さんのヨミドクター掲載の記事が、すごく勉強になりました。
岡崎杏里さんは、若年性認知症のお父様、お母様、未就学児のお子様の子育てをされているダブルケア(トリプルケア)を経験されています。杏里さんは、お父様が倒れて介護が必要になって、約20年位の時間が経過しているそうです。
杏里さんとは、取材を通してご縁を頂きました^^
杏里さんのユーモアを交えたケア生活の文章が大好きで、お人柄もとても素敵な方なのです^^
そんな杏里さんが、お父様の主たる介護者のお母様も倒れ、大変な状況になっているのですが、その
様子を記事にしていらっしゃいます。
特養の入所手続きについての記事は、とても参考になり多くの方に読んでほしいです。
特養の入所手続きの大変さや、状況変更で入所順位アップについて
特養入所大作戦(1)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20200207-OYTET50006/?catname=column_aruaru
特養入所大作戦(2)
https://yomidr.yhttps://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20200306-OYTET50024/?
特養入所大作戦(3)
catname=column_aruaruomiuri.co.jp/article/20200220-OYTET50017/?catname=column_aruaru
杏里さんの記事を読み、杏里さんの日常のがんばりが伝わります。
特養の優先順位が上がり、奇跡的なレベルで良い状況に動いておられると思います。きっと、それくらい岡崎家が大変な状況であることが認めてもらえたのだと思います。。。
介護は、全体の家族のバランスで考える必要があるので、最良の正解というのは難しいですが。
杏里さんや、ご家族みんなが安心して過ごせる環境になっていくことを心から願っています。