多世代が活躍できる地域作りを目指している、NPO法人こだまの集いの室津です。
八王子にて、コミュニティデザイナーの山崎亮さんの講演に仲間と一緒に伺いました。
山崎さんは、淡路大震災を契機に地域の建物を再建築していく中で、地域の人たちの意見を取り入れた街づくりを行う必要があるという想いに至ったそうです。
いくつかの自治体での、地域作りのお話を伺いました。
大分県の開発では、線路沿いに空いた長い敷地に対して、公園を開発することになったそうです。
そこで、山崎さんは二ヶ月かけて地域の人たち80人に話を聞きにいったそうです。
そして、公園作りのためのワークショップを開催する流れとなりますが、その前に公園の予定地に実際にみんなで行き、作りたいものを疑似体験で遊びながらチェキで撮影したそうです。
次に川崎市の事例です。
川崎市は、2020年のパラリンピックの際にイギリス選手団をおもてなしする地域になるそうです。
公的でありながらも私的なアットホーム感を残した企画を作ることにした。有志の川崎市民の皆さんが、勝手に面白いおもてなしアイデアを考えて、トライアルを行う計画を2年計画で実施されたそうです。
その後、杉並区で話を伺った皆様を中心にワークショップやります!!