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親を在宅で看取る時の家族のチーム作りのポイント講座

多世代が活躍できる仕組みづくりを目指しているNPO法人こだまの集いの室津です。


昨年末に『人生会議』が話題になりました。
実際に親に介護が必要になった時、家族としてどの様に親をサポートしていけば良いのか、介護医療従事者が在宅で家族を看取った体験談を踏まえて、みんなで話し合ってみませんか?


親が望む人生の最期とは?どこで過ごし、どんなサポートをしてあげられたら親や家族にとっても悔いなく生きられるか?家族の役割分担はどうする?など、家族で話し合えると良いですね。


ケアマネージャー✖️ファイナンシャルプランナーの田中義望氏と看護師✖️介護福祉士の室津瞳は、親が末期癌と宣告されてから、家族と人生会議を行い、チームを作りながら、親を満足した形で看取ることができた共通の体験があります。


介護医療専門職がケアラーになり、介護を乗り切るために家族のチーム作りをどの様に行ったのか、体験談とそのポイントをお話しさせていただきます。


介護は、働き盛りの30代や40代にも身近に起きる可能性があります。30代では17人に1人、40代では13人に1人が介護が始まっているというデータがあります。(株式会社リクシス様2019年調査データより引用)


介護は突然始まります。この機会に、働き盛りの世代の皆様にも足を運んでいただけたらと思います。


【当日スケジュール】
19:00  ご挨拶、自己紹介
19:15  介護医療専門職がケアラーになった体験談
19:55  質疑応答
20:00  懇親会
21:00  終了


【会費】
二千円(19:00〜20:00 講座のみの方 1,000円)


【講師】
田中義望(たなかよしみ)

ファイナンシャルプランナー/介護福祉士/介護支援専門員
経歴:介護職3年・デイサービス管理者3年

介護と金融を専門とし、介護人勉強会の代表として、介護職の質を高める勉強会を開催。
自身の祖父母が認知症により、介護者である母のサポートをしている。
家族介護者の知識・情報が充足することで、介護離職・介護破産を防ぐ社会づくりに奔走している。



室津瞳(むろつひとみ)

看護師/介護福祉士

経歴:介護職として約10年勤務した後、看護師に転職をし5年間の病棟勤務、杉並区のデイサービスに2年間従事。2017年子育て介護のダブルケアを経験し、ダブルケアの支援団体であるNPO 法人こだまの集いを設立、代表理事に就任。現在は、ダブルケアの支援軸の構築と多世代がそれぞれに活躍できる仕組み作りを目指している。