ダブルケア情報支援を行なっている、NPO法人 こだまの集いの室津です。
けあとの遭遇という、介護体験ゲーム会に参加させていただきました。
このゲームは、株式会社 and family さまが開発されたものになります。
けあとの遭遇の詳細は、こちらをご覧ください^ ^
https://and-fam.com/sougu/
ゲームを体験してみての感想は、非常に作り込まれた秀逸なゲームだということ。
ゲームは複数の人とチームを組み、会社が倒産しないように売上を上げる事を全体のミッションとします。
それと同時にチームメンバーがそれぞれ大切にしたい価値観に沿った生活の基準(ポイント制)を達成する必要があります。
その中で、予期せぬコントロール出来ない親の介護やトラブルが発生したとします。
仕事のミッションと自分の大切にしたい価値観(ミッション)をいかに達成するか、仕事も家族も犠牲にせずに舵をとれば良いのかを考えていきます。
けあとの遭遇という、介護体験ゲーム会に参加させていただきました。
このゲームは、株式会社 and family さまが開発されたものになります。
けあとの遭遇の詳細は、こちらをご覧ください^ ^
https://and-fam.com/sougu/
ゲームを体験してみての感想は、非常に作り込まれた秀逸なゲームだということ。
ゲームは複数の人とチームを組み、会社が倒産しないように売上を上げる事を全体のミッションとします。
それと同時にチームメンバーがそれぞれ大切にしたい価値観に沿った生活の基準(ポイント制)を達成する必要があります。
その中で、予期せぬコントロール出来ない親の介護やトラブルが発生したとします。
仕事のミッションと自分の大切にしたい価値観(ミッション)をいかに達成するか、仕事も家族も犠牲にせずに舵をとれば良いのかを考えていきます。
興味深かったのは、
•プロジェクトチームを救うために、親の介護の兆候に早めに手を打たない事で家族との関係が維持できなかった。それだけではなく、大切にしたかった仕事の業績もチームとして達成しづらい阻害因子となった。
•個が健やかな状態で人生を送るため(ゲームの中で個人ミッションを達成する)には、チーム全体を救う視点が必要だった。
•プロジェクトチームを救うために、親の介護の兆候に早めに手を打たない事で家族との関係が維持できなかった。それだけではなく、大切にしたかった仕事の業績もチームとして達成しづらい阻害因子となった。
•個が健やかな状態で人生を送るため(ゲームの中で個人ミッションを達成する)には、チーム全体を救う視点が必要だった。
深いです!!
自分の生き方や価値観が、割とゲームに反映されやすい様です。
だから、介護が発生してから、仕事や家族全体のバランスが結果として視覚化出来るので、非常にリアリティさを感じました。
一緒にゲームを体験した方がゲーム終了後に『仕事を今まで優先してきた。今日、親に電話してみます。』と仰っていました。
私も母親と終活や将来についての話をしてみます。
このゲームのリアルさや凄さが、お伝えきれないのですが、是非皆様にもご体験頂きたいです。
当法人でも、けあとの遭遇を多くの方に体験していただけるように、体験会の開催を検討したいと思います。
自分の生き方や価値観が、割とゲームに反映されやすい様です。
だから、介護が発生してから、仕事や家族全体のバランスが結果として視覚化出来るので、非常にリアリティさを感じました。
一緒にゲームを体験した方がゲーム終了後に『仕事を今まで優先してきた。今日、親に電話してみます。』と仰っていました。
私も母親と終活や将来についての話をしてみます。
このゲームのリアルさや凄さが、お伝えきれないのですが、是非皆様にもご体験頂きたいです。
当法人でも、けあとの遭遇を多くの方に体験していただけるように、体験会の開催を検討したいと思います。