三鷹市の社会福祉協議会 ほのぼのネットが10年前から主催されている、子育てママと赤ちゃんが遊びながら、地域の高齢者サポーターが支援している取組を見学させて頂きました。
高齢者サポーターの最年長は、何と90代の方もいらして、本当にお元気だと思いました。
うちの5歳の娘も同席させて頂きましたが。
沢山のおもちゃと畳でゆったり遊ぶ子ども達と、それを見守る地域の高齢者サポーター達の空間は、正に共生の１つの場面だと思います。
参加者のママさん達は、職場復帰前の一歳未満の赤ちゃん連れのママさん達でした。
やはり、時代の流れなのか、活動の中の10年間を振り返ると、最近の参加者の皆さんは育休復帰前のママさん達がほとんどというお話でした。
子育てや仕事も両立していくであろう忙しいママさん達が、人生にゆとりのある大先輩に見守られて地域で過ごすのは、同じママとして助けてもらっている有り難さを感じます。
子ども達は、無邪気な存在で高齢者に元気を分けて、高齢者はゆったりと子ども達を育み、働き盛りの人は働ける社会は理想だなと思っています。
今、杉並区でもダブルケアに関する共生スペース作りを計画しています^ ^
型が見えてきましたら、改めてご報告させて頂きます。
心よく、見学対応をして頂いたほのぼのネットの皆様ありがとうございました^ ^
